旅行ガイド・2026年9月確認
ヴァポレットでヴェネツィアからブラーノへ|12番線・所要時間・チケット案内
ブラーノは日常的に訪れるラグーンの島の中では最も遠く、その分1日の計画の立て方も変わってきます。乗るべき路線、見込むべき所要時間、トルチェッロやムラーノとの組み合わせ方をご案内します。
- フォンダメンテ・ノーヴェ発の12番線で約45分です
- 9番線ならトルチェッロまでわずか5分です
- ACTVの時間制チケットで往復とも乗船できます
~から $10.91 /人
早わかり
ヴェネツィアとブラーノを結ぶ路線は12番線の1本のみで、市の北側にあるフォンダメンテ・ノーヴェから出発します。水上での所要時間は約45分で、日中はおよそ30分間隔で運航しています。船はブラーノに着く前にムラーノ・ファーロとマッツォルボに停まります。ACTVの時間制チケットでこの行程をカバーでき、ブラーノはムラーノ・トルチェッロ・リドと同じく市街地運賃区域に含まれます。
所要時間の目安
ブラーノは1時間程度で済む用事ではありません。行き・現地滞在・帰りを合わせると半日ほどかかり、多くの旅程がここを甘く見ています。
| 行程 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|
| フォンダメンテ・ノーヴェまで徒歩 | リアルトまたはサン・マルコから20〜30分 | 出発地点による |
| 12番線での移動 | 約45分 | およそ30分間隔で運航 |
| 島での滞在 | 1.5〜2時間 | カラフルな中心部は徒歩で回れます |
| 帰り | 約45分 | 行きの時点で最終便を確認しておく |
ブラーノへの旅の現実的な時間配分
トルチェッロを組み合わせる
トルチェッロはブラーノから9番線でわずか5分、両島間をおよそ30分間隔で結ぶシャトル便です。1日の行程に自然に組み込める寄り道で、時間制チケットが有効な間であれば追加料金は不要です。
島の雰囲気はブラーノよりもずっと静かです。数軒の家並みと1本の運河、そしてビザンチン様式のモザイクで知られるサンタ・マリア・アスンタ教会があります。滞在は1時間ほどを見込み、教会内部や鐘楼にも上る場合はさらに時間を取ってください。最終シャトルは夕方の早い時間に出発し、特にオフシーズンは思ったより早く終わりますのでご注意ください。
ムラーノとブラーノを1日で回る
この組み合わせは可能で、最も一般的なプランです。ただし正しい順序で回ることが大切です。12番線はブラーノの手前でムラーノ・ファーロに停まるため、行きの途中でムラーノに立ち寄り、同じ路線に乗り直してブラーノへ向かい、そのまま帰るのがおすすめです。逆の順序でも回れますが、便を1本余分に使うことになります。
両島をじっくり回るなら1日、ムラーノをさっと見る程度なら1日の4分の3ほどを見込んでください。トルチェッロも加えると1日いっぱいになります。ムラーノへの行き方や乗り場、駅からの代替ルートについては、ヴァポレットでヴェネツィアからムラーノへをご覧ください。
チケットと帰り方
時間制チケット1枚で、乗り継ぎを含めた行程全体をカバーでき、乗船するたびに刻印が必要です。往復だけでも75分の制限時間を超えるため、北部ラグーンで1日過ごす場合は1日券がほぼ常に最適な選択です。すべての利用期間と料金は料金一覧でご確認いただけます。
帰りのルールはシンプルです。到着したらすぐに最終の使える便の時刻を確認しておいてください。日中の運航が終わった後も、NLN深夜線がフォンダメンテ・ノーヴェとムラーノ・ブラーノ・トレポルティを限られた本数で結んでいます。acqua alta(高潮)や霧の際には運航が変更されることがあり、変更情報はAVMとACTVの公式チャンネルで案内されます。
路線・乗り場・運航間隔の全体一覧は、路線一覧に掲載しています。
FAQ
ヴァポレットでのブラーノ観光によくある質問
ブラーノまでの所要時間はどのくらいですか? +
フォンダメンテ・ノーヴェ発の12番線で約45分を見込んでください。途中でムラーノ・ファーロとマッツォルボに停まるため、この所要時間になります。ブラーノへのより速い直行便はありません。
ムラーノとブラーノは1日で回れますか? +
はい、最も一般的な組み合わせです。12番線はブラーノの前にムラーノにも停まるため、行きの途中でムラーノに立ち寄り、同じ路線に乗り直せます。両島をじっくり回るなら1日、ムラーノをさっと見る程度なら1日の4分の3ほどを見込んでください。
ブラーノからトルチェッロへはどう行けばよいですか? +
両島間を約30分おきに往復する9番線で約5分です。時間制チケットの有効時間内であれば追加料金は不要です。最終便は夕方早めに出発しますので、特にオフシーズンはご注意ください。
ブラーノへ行くにはどのチケットが必要ですか? +
北部ラグーンで1日過ごすなら、ほとんどの場合1日券が最適です。往復だけでも75分の制限時間を超えるうえ、乗り継ぐたびに新たな刻印が必要になります。すべての利用期間と料金は料金一覧のページでご確認いただけます。
通常のACTVチケットはブラーノでも有効ですか? +
はい。ブラーノは、ムラーノ・トルチェッロ・リドと同じくヴェネツィアの市街地運賃区域に含まれます。Alilagunaや空港路線、ACTVの16番線・19番線、カジノ線はこの区域には含まれません。
ブラーノへ行く準備はできましたか?
その日1日をカバーできる利用期間を選び、PNRコードを使ってACTVの券売機でチケットを受け取れば、北部ラグーンを思いのままに楽しめます。1枚のチケットでムラーノ・ブラーノ・トルチェッロをすべて巡れます。