チケット · 2026年9月確認
ヴァポレット券のオンライン購入:バウチャー、券売機、刻印
ご希望の利用期間を予約し、ヴェネツィアではバウチャーのPNRコードでチケットを受け取って、最初の乗船前に刻印してください。
- バウチャーはメールで届き、PNRコードはACTVの券売機で使用
- 引き換えはどの日でも可能、有効期間は最初の刻印から
- 有効な刻印がない場合の罰金は64.50ユーロから
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ステップバイステップ
購入から引き換えまでの流れ
- 1
利用期間を選んで予約する
75分券から7日パスまで、旅程に合う利用期間を選んでオンラインで予約します。バウチャーはメールで届き、QRコードと、その下に印字されたPNRコードが記載されています。 - 2
券売機でPNRコードを入力する
ヴェネツィアでは、Venezia UnicaまたはACTVの券売機にPNRコードを入力します。QRコード自体はスキャンされません。Velaは約110台の券売機と25か所の窓口を運営しており、ピアッツァーレ・ローマやサンタ・ルチア駅の有人窓口でも手続きしてもらえます。 - 3
印字されたチケットを受け取る
券売機がACTVの乗車券を発券します。バウチャーはどの日でも引き換えられるので、滞在の早い段階で受け取っておいても損はありません。 - 4
乗船前に刻印する
乗船のたびに、乗り場の白と黄色のリーダーへチケットをかざしてください。有効期間はその最初の刻印から始まり、以降は時間単位で進みます。 - 5
バウチャーを使わない方法もあります
チケットの代わりに、コンタクトレス対応のクレジットカードやウォレットをリーダーにかざす方法もあります。Best Fareが実際の利用に応じて最も安い運賃を適用します。船内で乗務員からカード払いで購入することもできます。
出発前に買っておく理由
オンラインで購入するチケットは、ヴェネツィアの券売機で売られているものと同じACTVの公式乗車券です。違うのは、市内で最初の30分をどう使うかという点だけです。ピアッツァーレ・ローマとサンタ・ルチア駅の券売機の行列は、まさに旅行者が到着するその時間に最も長くなります。列車、空港からのバス、朝の最初の船が、ほんの数分の差で同じ場所に人を降ろすからです。
もうひとつの理由は、自宅のほうが落ち着いて選べることです。利用期間は75分から7日まであり、時間制のパスは1日3回目の乗船から得になります。スーツケースを両手に持って画面の前に立つ前に済ませておきたい計算です。金額はすべて料金一覧に掲載しており、チケット一覧では滞在日数と乗船回数から利用期間を選べるようにまとめています。
バウチャーとPNRコード
オンラインで予約すると、メールで届くのはチケットではなくバウチャーです。バウチャーにはQRコードと、その下に印字されたPNRコード(短い予約番号)が記載されています。ヴェネツィアで必要になるのはPNRコードのほうです。これを券売機に入力すると、機械がACTVのチケットそのものを発券します。
これは、AVMがACTV券の販売を認めているプラットフォーム(GetYourGuideもそのひとつです)について説明している手順どおりの流れです。最初の乗船前に、自動券売機でコードを乗車券に変換します。スマートフォンに表示したバウチャーはチケットではありません。乗り場のリーダーにかざしても何も起こりません。
チケットの受け取り場所
受け取りのために遠回りが必要になることはほとんどありません。AVMグループの販売会社Velaは、ヴェネツィアのネットワーク全体で約110台の券売機と25か所の窓口を運営しており、そのほかに数百の認定販売店があります。
引き換えは乗船前に済ませてください。船内でバウチャーを引き換えることはできず、乗務員が予約番号をチケットに変えることもできません。駅やバスターミナルから最初の乗り場まで歩く途中に組み込んでしまえば、あとは滞在中ずっと手続きは不要です。
有効期間が始まるタイミング
バウチャーはどの日でも引き換えられ、チケットを受け取った時点ではまだカウントは始まりません。有効期間が始まるのは最初の刻印、つまり乗船前に印字されたチケットを乗り場の白と黄色のリーダーへかざした瞬間です。14:00に刻印した24時間券は翌日の14:00まで有効です。48時間券、72時間券、168時間券も同じように、カレンダー上の日付ではなく時間単位で連続して進みます。
乗船のたび、そして別の船やバスに乗り換えるたびに、あらためて刻印してください。これは7日パスでも75分券でも変わりません。一方、後から変更できないのが予約です。オンラインのチケットは払い戻しも日程変更もできませんので、お支払い前に利用期間と人数をご確認ください。利用日そのものは、刻印するまで自由なままです。
クレジットカードで支払う方法
バウチャーをまったく使わずにネットワークを利用する方法もあります。ACTVのリーダーは2024年6月から、券種ごとに順次コンタクトレス対応のクレジットカードとウォレットを受け付けるようになりました。名称はBest Fareです。チケットの代わりにカードをリーダーにかざすと、実際に利用した分に対して最も安い運賃が適用されます。
水上ネットワークでの1回目の乗船は9.50ユーロです。同じカードでタッチを続けると、合計額は途中で止まります。
| 同じカードでの利用時間 | 支払上限額 |
|---|---|
| 24時間 | 25ユーロ |
| 48時間 | 35ユーロ |
| 72時間 | 45ユーロ |
| 168時間(7日) | 65ユーロ |
チケット代わりにカードやウォレットを使う場合のBest Fare上限額
1枚のカードで最大5名まで利用できます。同じリーダーで1分以内に5回タッチし、全員が一緒に移動することが条件です。乗船のたび、乗り換えのたびにタッチしてください。船とPeople Moverでは降車時のタッチは不要で、バスだけが必要です。Mastercard、Visa、V Pay、Maestro、American Expressのコンタクトレス決済と、それらを登録したスマートフォン・スマートウォッチのウォレットが使えます。PagoBancomatは対象外です。検札の際は、タッチに使ったカードを提示するか、カード番号の下4桁を伝えます。
この方法に頼る前に知っておきたい制限が2つあります。タッチ決済で成立した1日分の乗車は、マルコ・ポーロ空港を発着する移動、郊外路線のバス、トレニタリアの列車には使えません。そして、タッチせずに乗ることは、チケットなしで乗ることとまったく同じ扱いになります。
船内でチケットを買う
船内販売はなくなっていません。対応している便では、乗り込むときに乗務員へ声をかけ、乗降口で購入します。2024年7月1日以降は電子決済のみで、乗務員の端末でのカード払いとなり、チケットは刻印済みの状態で渡されます。例外はトラムと、ピアッツァーレ・ローマとトロンケットを結ぶPeople Moverです。どちらも車内販売がないため、乗車前に購入してください。
Venezia Daily Pass、つまり24時間券もこの方法で購入できますが、これも刻印済みで渡されます。つまり、好きなタイミングでリーダーにかざすのではなく、購入の瞬間から1日が始まります。船内販売はあくまで予備の手段と考えてください。便の運航状況と乗務員の端末次第だからです。
無札乗車の場合の金額
有効なチケットを持たずに乗った場合、金額は一律ではありません。請求は3つの部分から成ります。罰金そのもの、支払っていなかった運賃、そして事務手数料です。水上ネットワークでは次のようになります。
| 支払時期 | 罰金 | 運賃 | 手数料 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 5日以内 | 50ユーロ | 9.50ユーロ | 5ユーロ | 64.50ユーロ |
| 6日目から60日目 | 100ユーロ | 9.50ユーロ | 15ユーロ | 124.50ユーロ |
| 61日目以降 | 最大300ユーロ | 9.50ユーロ | 15ユーロ | 最大324.50ユーロ |
ACTV水上ネットワークで有効なチケットなしに乗船した場合の金額
チケットの対象外
旅行者が最もつまずくのがマルコ・ポーロ空港です。ACTVの時間制チケットは、空港を発着する移動には一切使えません。両者をつなぐ唯一の手段が、時間制チケットと同時に購入するAerobus追加券(片道7ユーロ、往復13ユーロ)です。空港からの他のアクセス手段と、その料金や所要時間はマルコ・ポーロ空港からヴェネツィア市内へにまとめています。市内では、ACTVの16番・19番路線、カジノ便、Alilagunaの船にもこのチケットは使えません。
- PNRコードから券売機で発券される、ACTVの公式乗車券
- 75分から7日までの全利用期間。カウントは最初の刻印から
- カナル・グランデの路線と、ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ、リドへの船
- メストレ、リド、ペッレストリーナのバス、トラム、People Mover
- 6歳の誕生日を迎えるまでのお子様は無料
- Aerobus追加券なしではマルコ・ポーロ空港発着に使えません
- ACTVの16番・19番路線、カジノ便、Alilagunaの船には使えません
- 予約後の払い戻しと日程変更はできません
- Venezia Unicaカードにチャージすることはできません
- 刻印するまではチケットとして扱われず、タッチ忘れも同じ扱いです
公式の情報源
掲載数値の出典
- AVM Rete Venezia Unica:ACTV券の認定販売プラットフォームとしてのGetYourGuide、PNRコードを券売機でチケットに引き換える仕組み。
- Vela S.p.A.:ヴェネツィアのネットワークにおける約110台の券売機と25か所の窓口。
- AVM運賃、Urbano Venezia:5種類の利用期間、対象外の路線、空港の除外、7ユーロと13ユーロのAerobus追加券。
- AVM現行料金:最初の刻印からの有効期間、乗船ごとの刻印、払い戻し不可、2024年7月1日以降の船内カード販売、6歳未満の無料。
- AVMのタッチ決済:25ユーロ、35ユーロ、45ユーロ、65ユーロの上限を持つBest Fare、1枚のカードで5名まで、対応するカードブランド。
- EMVシステム利用条件:乗船ごとのタッチ、船とPeople Moverで降車時のタッチが不要であること。
- AVM罰則一覧:64.50ユーロ、124.50ユーロ、最大324.50ユーロの割増運賃。
2026年9月14日確認。
よくある質問
オンライン購入と引き換えについてのご質問
券売機で必要なのはQRコードですか、PNRコードですか? +
PNRコードです。バウチャーのQRコードの下に印字された短い予約番号を、Venezia UnicaまたはACTVの券売機に入力すると、機械が乗車券を発券します。QRコード自体はスキャンされません。券売機でうまくいかない場合は、ピアッツァーレ・ローマやサンタ・ルチア駅などの有人窓口で発券してもらえます。
バウチャーを別の日に引き換えてもいいですか? +
はい。バウチャーはご都合のよいときに引き換えて構いませんし、券売機で受け取っただけでは何も始まりません。有効期間は乗り場での最初の刻印から始まり、以降は時間単位で進みます。09:30に刻印した24時間券は、どの日に始めても翌朝09:30まで有効です。
オンラインで購入したチケットのキャンセルや変更はできますか? +
いいえ。オンラインのヴァポレット乗車券は払い戻しも日程変更もできませんので、お支払い前に利用期間と人数をご確認ください。自由なのは利用日です。チケットはヴェネツィアで初めて刻印するまで有効期間が始まらないので、翌日でも滞在後半でも構いません。
チケットを買わずにクレジットカードだけで乗れますか? +
はい。コンタクトレスのカードやウォレットをリーダーにかざすと、Best Fareが実際の利用に応じて最も安い運賃を適用します。水上の1回目が9.50ユーロ、以降は同じカードで24時間25ユーロ、48時間35ユーロ、72時間45ユーロ、168時間65ユーロが上限です。1枚のカードで最大5名まで利用できます。空港とトレニタリアの列車は対象外です。
今でも船内でチケットを買えますか? +
対応している便であれば購入できます。乗り込むときに乗務員へお声がけください。2024年7月1日以降はカード払いのみで、チケットは刻印済みで渡されます。例外はトラムとPeople Moverで、こちらには車内販売がありません。混雑する乗り場では特に、事前購入のほうが落ち着いて進められます。
刻印を忘れるとどうなりますか? +
刻印していないチケットはチケットなしと同じ扱いです。水上ネットワークでは、5日以内に支払えば64.50ユーロ(罰金50ユーロ+運賃9.50ユーロ+手数料5ユーロ)になります。6日目からは124.50ユーロ、61日目からは最大324.50ユーロです。タッチせずに乗ったコンタクトレス決済も同じ扱いです。